結婚できない人の特徴、その裏に潜むコントロール欲求とは?

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この記事を読めば、日本だけじゃなく韓国やアメリカの研究や現場の声まで調べた結果分かった、結婚できない人に共通する行動パターンや心理的な背景がかなり具体的に見えてくると思います。

正直に言うと、私も婚活してる友達を見ていて「なんでこの子結婚できないんだろう」ってずっと疑問だったんです。それで今回、腰を据えてちゃんと調べてみることにしました。

結論から言うと思ってたよりも根が深い話でした。

単に「理想が高い」とか「出会いがない」とかそういう表面的な話じゃなくて、もっと心理的な部分に踏み込む必要があるなと感じています。

目次

そもそも結婚できない人ってどれくらいいるの

まず数字から見ていきますね。感覚じゃなくてちゃんとしたデータで確認しておきたかったので。

50歳時の未婚率が思った以上に上がっていた

50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合を示す指標があるんですけど、2020年の調査では男性が28.25パーセント、女性が17.81パーセントだったそうです。

これ、2015年の前回調査から男性は約3.5ポイント、女性は約2.9ポイントも上昇しているらしくて、正直ちょっと驚きました。

男性だと3.5人に1人くらいは結婚していない計算になるんですよね。

年齢階級別に見ると、25歳から29歳の男性の未婚率は76.4パーセント、30歳から34歳でも51.8パーセントで、こちらも前回調査からいずれも上がっているとのことです。

うーん、これって「結婚できない人が特殊」というより、もう社会全体の傾向として捉えたほうがいいのかもしれません。

アメリカでも似たような流れがある

海外に目を向けてみると、アメリカでも初婚の年齢中央値が女性28歳、男性30歳まで上がっていて、1970年代は男女とも20代前半で結婚していたことを考えるとかなりの変化です。

同棲という選択肢が一般化して、結婚よりもハードルが低い関係性を選ぶ人が増えているというのも、指摘として挙げられていました。

ちなみにこの資料では経済的に安定していない人ほど結婚に踏み切りにくいという傾向も紹介されていて、これは日本にも通じる話だなと感じました。

結婚できない人に共通する行動の癖

ここからが本題です。実際にどんな行動パターンが結婚を遠ざけているのか、いろんな情報を突き合わせて見えてきたことをまとめます。

理想の条件を絞れない問題

これはもう鉄板というか必ず出てくる特徴でした。

年収、外見、学歴など相手に求める条件が多すぎて、完璧な人を探し続けているうちに出会いのチャンスそのものを逃してしまうケースです。

韓国の記事を読んでいて印象的だったのが、「눈이높다는소리를자주듣는다(目が高いとよく言われる)」というくだりです。

ここでは目が高い人ほど自分ではそれを絶対に認めない、自分は合理的に判断しているだけだと思い込んでいるという指摘があって、なるほどなと思いました。

理想が高いこと自体が悪いわけじゃなくて、それを自覚できていないことが問題なんですよね、きっと。

一人の快適さに慣れすぎている

一人でいることに慣れすぎて誰かと生活を共にすることへの想像自体が苦痛になっていることです。

これ、めちゃくちゃ分かる気がします。自由な生活リズムが心地よくなればなるほど、それを崩されることへの抵抗感が無意識に強くなっていくんだろうなと。

一人が快適、それだけの話なんですけど、これが積み重なると結構大きな壁になるみたいです。

関係が深まると距離を置いてしまう

これは正直、私が一番「あ、これかも」と思った部分でした。

付き合い始めは順調なのに、感情が深まってくると理由もなく距離を置いたり、急に別れを選んだりする人がいるという指摘です。

これは本人も気づいていない「関係回避型の愛着スタイル」が関係していることが多いらしいんです。

自分でも気づいていないというのが、なんというか厄介なポイントですよね。

表面的には「なんとなく冷めた」としか本人は認識していなくても、実は無意識レベルで親密さを避ける癖がついている可能性があるということです。

心理的な背景を掘り下げてみる

行動パターンの奥にある心理的な理由について、アメリカの臨床心理士のブログがかなり踏み込んだ内容を書いていて、これが個人的にはすごく気になった部分です。

コントロール欲求という視点

このブログを書いた心理士は生涯未婚の人たちを長年診てきた中で、共通する一番の理由は「コントロールへの欲求」だと述べていました。

過去に誰かから強く支配された経験がある人ほど、誰にも縛られたくないという気持ちが強くなって、結婚のような長期的な約束を避けるようになるという話です。

これ、私は最初「そんな大袈裟な」と思ったんですけど、読み進めるうちに納得してしまいました。

支配的な親、なんでも自分のやり方を押し付けてくる親のもとで育った人ほど、この傾向が強いと書かれていて確かに家庭環境の影響ってこういうところにまで出るんだなと。

韓国の学術研究が示す非婚の心理

もう一つ気になったのが韓国の心理学の学術誌に載っていた質的研究です。

この研究では非婚を選んだ人たちへのインタビューを通じて、結婚に対して非現実的なほど高い期待を持っている一方で、結婚そのものへの否定的な認識も同時に抱えているという矛盾した心理状態が報告されていました。

それに、親の家父長的な役割に対する否定的な感情や親のような結婚生活を送りたくないという気持ちも強く見られたそうです。

個人的な意見ですけどこれって結婚を避けているというより、結婚に対する解像度が高すぎて逆に踏み出せなくなっているような気もします。

親密な関係を築くこと自体が苦手

同じ研究の中で、親密な人との関係構築そのものに難しさを感じている人が多いという結果も出ていました。

恋愛での対立パターンが繰り返されることで、配偶者や結婚生活への期待を持つこと自体がだんだん難しくなっていくという流れです。

これはちょっと切ないなと感じた部分でした。期待すること自体を諦めてしまうわけですね。

コミュニケーションのすれ違いという定番の壁

心理的な部分はさておき、もっと日常的なレベルでの問題として、コミュニケーションの癖もかなり大きな要因として挙げられていました。

自分の話を優先してしまう癖

複数の情報で共通していたのが、自分の考えを伝えることに一生懸命になりすぎて、相手の話を聞く余裕がなくなってしまうというパターンです。

会話はキャッチボールのはずなのに一方通行になってしまうと相手は「興味を持たれていない」と感じやすくなるんですよね。

感情表現が苦手なタイプ

自分の感情を素直に表現できない人は結婚生活で苦労しやすいです。

感情を柔らかく伝えられないと、相手はどんどん息苦しさを感じてしまうという指摘です。まあ、これは万国共通の悩みなんだろうなと思います。

「結婚できない」より「結婚しない」を選んでいる可能性も

ここまで結婚「できない」前提で話を進めてきましたが、正直なところ、結婚「しない」を無意識に選んでいるケースも相当数あるんじゃないかと個人的には思っています。

これはあくまで私の仮説というか情報を読み込んでいて感じたことなので、そのつもりで読んでもらえたらと。

自律性を重視する人が増えている

韓国の掲示板系の投稿では生活のリズムやお金の使い方、時間の使い方まですべて自分でコントロールしたいという欲求が強い人ほど、結婚に向いていないと書かれていました。

これは悪いことでは全くなくて単純に価値観の違いなんですよね。

自分の時間、自分のペース、自分のルール。これらを何よりも大事にしたい人にとって結婚という制度自体があまりフィットしないのかもしれません。

経済的なハードルも無視できない

アメリカの調査では所得が低い層ほど結婚を選びにくくなっているという傾向がはっきり出ていました。

子育てや家庭を持つことがそれなりにお金のかかる話なので経済的な安心材料がないと結婚という選択肢自体が現実的に見えなくなってしまうんだろうなと思います。

これは日本でもかなり近い状況があると感じていて正直このあたりの経済的な要因のほうが、性格の問題よりも実は大きいんじゃないかという気もしています。

全く試算してないのであくまで肌感の話ですけど。

結局どうすればいいのか私なりに考えたこと

いろいろ調べてきて結局のところ「結婚できない特徴」って一つじゃなくて、行動の癖、心理的な背景、コミュニケーションの取り方、そして経済状況までいくつもの要素が絡み合って生まれているものなんだなという印象です。

  • 条件を絞りきれない人は優先順位を決める練習から始めてみる
  • 一人の快適さに慣れすぎている自覚がある人は、あえて誰かと時間を共有する機会を作ってみる
  • 関係が深まると距離を置いてしまう癖がある人は、その瞬間に「なぜ今離れたくなったのか」を一度立ち止まって考えてみる
  • 支配的な家庭環境に心当たりがある人は、専門家のカウンセリングを頼るのも一つの手
  • 感情表現が苦手なら、小さなことから素直に言葉にする練習を積み重ねる

正直、これを読んでいる時点で「自分に当てはまるかも」と思った人はもうすでに半分くらいクリアしているんじゃないかなと個人的には思います。

だって、気づいていない人はそもそもこの記事にたどり着かないですから。焦らず、一つずつ向き合っていけば大丈夫だと思いますよ。

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