さっぽろ雪まつりの魅力と楽しみ方 世界三大雪まつりを120%楽しむ!

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この記事では世界三大雪まつりの一つ「さっぽろ雪まつり」の魅力と楽しみ方を徹底的にご紹介します。

冬の北海道旅行を計画しているけれど、寒さが心配、どんな準備が必要なのか分からない…そんな不安を抱えていませんか?さっぽろ雪まつりは200万人以上が訪れる人気イベントで、昼と夜で異なる表情を見せる魅力的な冬の祭典なんです。

大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3つの会場には陸上自衛隊が制作する圧巻の大雪像から、幻想的な氷像、家族で楽しめるアクティビティまで多彩な魅力が詰まっています。

さらに、温かい北海道グルメや便利な交通アクセス、充実した温泉施設など、快適に過ごすための環境も整っているんです。

この記事では防寒対策や混雑を避けるコツから、子連れでの楽しみ方、写真撮影のポイントまで雪まつりを120%楽しむための情報をお届けします。この情報を参考に準備すれば寒さを忘れるほど感動的な冬の思い出作りができること間違いなしです。

目次

さっぽろ雪まつりの魅力

世界的に有名な冬のイベント

みなさん、北海道の冬の風物詩といえば何を思い浮かべますか?そう、さっぽろ雪まつりですね。このお祭りは毎年2月に札幌市で開催される、雪と氷の素晴らしい芸術の祭典なんです。

1950年に地元の元気いっぱいの中高生たちが6つの雪像を大通公園に展示したことから始まったこのお祭りは、今では国内外から200万人以上もの人々が訪れる、札幌の冬の一大イベントに成長しました。

私が特に素晴らしいと感じるのはこのお祭りが世界三大雪まつりの一つに数えられていることです。カナダのケベック・ウィンター・カーニバルと中国のハルビン氷祭りと並ぶ規模を誇り、世界中から注目を集めているんですよ。

3つの会場で楽しめる多彩な魅力

さっぽろ雪まつりの会場は大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3カ所。それぞれの会場には個性豊かな特徴があり、様々な楽しみ方ができるんです。

大通会場

札幌の中心部にある大通公園を舞台に繰り広げられる大通会場。約1.5kmにもわたって立ち並ぶ雪像の数々は圧巻です。

シンボル的存在の大雪像5基を中心に、中小の雪像や市民雪像が展示されています。世界の有名建築物やアニメの主人公をモチーフにした雪像は見る人の心を魅了してやみません。

すすきの会場

札幌の歓楽街として知られるすすきの地区では大小さまざまな氷彫刻や氷彫刻コンクール作品が展示されています。

夜になると街のネオンが氷の彫刻を色とりどりに照らし出し、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような幻想的な空間が広がります。インスタ映えスポットとしても大人気なんですよ。

つどーむ会場

お子さまからお年寄りまでみんなで楽しめるアクティビティが満載のつどーむ会場。雪の滑り台「チューブスライダー」に加え、小さなお子さん向けの「スノーストライダー」、さらにラフティングボートを使って遊ぶ「スノーラフト」など、冬ならではの体験ができます。家族みんなで思い出づくりにぴったりですね。

圧巻の雪像と氷像

さっぽろ雪まつりの最大の魅力といえば大小様々な雪像と氷像なんです。3つの会場で合計200体を超える雪像が展示され、訪れる人々の心を魅了しています。私が特に感動したのは、その圧倒的なスケールと芸術性の高さですね。

大雪像の迫力

中でも注目の的となっているのが陸上自衛隊が制作する大雪像です。繊細かつ大迫力の雪像は毎年多くの人々を驚嘆させています。

ビル3〜5階分くらいの高さがある大雪像はその精巧さと迫力に思わず息をのむほど。夕暮れ時には、夕陽に照らされた雪像が金色に輝き、幻想的な雰囲気を醸し出すんです。

市民雪像の魅力

大雪像だけでなく市民が作る中小の雪像も見逃せません。世相を反映したものや風刺的な作品も多く、見応えたっぷり。制作者の個性や創意工夫が光る作品ばかりで、つい足を止めて見入ってしまいますよ。

氷像の美しさ

すすきの会場では氷を使った展示が中心となります。氷彫刻コンクールの美しい氷像のほか、キャラクターをかたどったものや、すすきの会場名物の魚入り氷像も展示されます。

透明感のある氷像は光を受けてキラキラと輝き、まさに冬の芸術作品。夜になると幻想的なライトアップで、さらに魅力的な姿を見せてくれるんです。

さっぽろ雪まつりの楽しみ方

昼と夜で異なる魅力を楽しむ

さっぽろ雪まつりって、昼と夜で全く違う表情を見せてくれるんです。私が特に好きなのは夕暮れ時から夜にかけての幻想的な雰囲気なんですよ。

昼の雪まつり

お日様の光を浴びた雪像や氷像はキラキラと輝いて本当に美しいものです。細かな彫刻の技術が光る作品の数々を、じっくりと観察できるのが昼間の魅力ですね。

夜の雪まつり

日が沈むと、まるで別世界に迎え入れられたかのような空間が広がります。色とりどりのライトに照らされた雪像たちは、昼間とは全く異なる姿を見せてくれます。

大通会場は22時まですすきの会場は23時までライトアップが行われるので、ゆっくりと夜の雰囲気を堪能できますよ。

プロジェクションマッピングを楽しむ

最近の雪まつりの目玉といえば大雪像を舞台にしたプロジェクションマッピングです。日が暮れると定期的に上映が始まり、雪像と映像が織りなす幻想的なショーに、誰もが息をのむほど。光と音楽が織りなす魔法のような世界に、きっと心を奪われることでしょう。

アクティビティを体験する

雪まつりは見て楽しむだけじゃないんです。体を動かして楽しめる要素がたくさんあります。

つどーむ会場のアトラクション

つどーむ会場には雪の世界を満喫できる遊び場がいっぱい。巨大な雪のすべり台や迷路は、大人も子供も夢中になってしまうほど楽しいものばかり。雪だるま作りや雪上ラフティングなど、北海道ならではの体験ができます。

大通会場のアクティビティ

大通会場ではワクワクするようなウィンターアクティビティが盛りだくさんです。カーリングやすべり台など、冬ならではの遊びを思う存分楽しむことができますよ。

さらに、屋外スケートリンクも設置されていて、日が沈んだ後はキラキラ輝くイルミネーションの中でスケートを楽しめるんです。雪と光のコラボレーションはとても幻想的な雰囲気を演出してくれます。

グルメを楽しむ

会場内のグルメ

会場内には北海道の冬の味覚が勢ぞろい。札幌味噌ラーメンをはじめとする屋台がずらりと並び、寒空の下でもおいしい香りが漂います。

私が特におすすめなのは、あつあつの札幌ラーメンを食べながら、冷たい空気と温かい料理のコントラストを楽しむことです。

周辺のグルメスポット

会場の周りには魅力的な飲食店がたくさん。冬は特に海の幸が美味しい季節なので新鮮な海鮮料理を堪能するのがおすすめです。寒い外から店内に入ると温かい雰囲気に包まれて、心も体もほっこりしますよ。

ステージイベントを楽しむ

音楽イベント

過去には米海軍によるクラシックコンサートや初音ミクのVRライブなど、バラエティ豊かなステージが開催されてきました。音楽と雪の織りなす空間はまさに冬の芸術祭といった趣です。

その他のイベント

人気芸人によるトークイベントなどさまざまなジャンルのステージイベントが目白押し。笑いあり、感動ありの多彩なプログラムで観客を楽しませてくれます。

雪まつりの歴史を学ぶ

さっぽろ雪まつり資料館

さっぽろ羊ヶ丘展望台内にある資料館では歴代ポスターや雪像のミニチュア模型など、貴重な展示物がずらり。雪まつりの歴史を紐解くと、このイベントがどれほど多くの人々の思いが詰まったものなのかがよくわかります。

周辺の観光スポットを巡る

雪まつり会場の周りには魅力的な観光スポットがたくさんあるんです。

さっぽろテレビ塔

大通会場の東の端に立つさっぽろテレビ塔からは雪まつり会場を一望できる絶景ポイントがあります。特に夜になると、きらびやかにライトアップされた雪像たちが織りなす光景はまさに冬の芸術と呼べるほど。思わずため息が出てしまうほどの美しさですよ。

札幌市時計台

札幌の顔とも言える時計台も雪まつり会場からほんの少し歩くだけで行けちゃうんです。雪まつりの合間に立ち寄れば、歴史の香り漂う建物と真っ白な雪景色のコントラストを楽しむことができますよ。

写真撮影を楽しむ

雪まつりは写真好きにはたまらないフォトスポットの宝庫なんです。

雪像・氷像の撮影

大小さまざまな雪像や氷像はどの角度から撮影しても絵になります。すすきの会場の氷像はライトアップされると幻想的な雰囲気を醸し出し、SNS映え間違いなしの写真が撮れますよ。

ナイトショットの撮影

日が落ちると雪像や氷像たちは昼間とは全く違う表情を見せてくれます。カメラの設定を工夫すれば、幻想的な夜の雪まつりの雰囲気を素敵な写真に収められるはずです。

防寒対策をしっかりと

楽しい思い出作りには寒さ対策が欠かせません。私も何度も雪まつりに行きましたが、防寒対策は本当に大切だと実感しています。

服装の選び方

2月の札幌は1年で一番寒い時期。平均気温は-3.4℃とかなり冷え込みます。暖かい服装で身を包み、重ね着をするなど、寒さ対策はばっちりと整えましょう。

靴の選び方

雪や氷で滑りやすい地面を歩くことになるので滑り止めがしっかりついた靴を選ぶことがポイントです。防水性のある靴を選べば、より快適に過ごせますよ。

混雑を避けるコツ

さっぽろ雪まつりはとても人気のあるイベントですから、混雑対策について知っておくと便利です。私は何度も訪れた経験から快適に楽しむためのポイントをお伝えしたいと思います。

時間帯の選び方

平日の昼間は比較的ゆったりと過ごせます。週末や夜間は多くの人で賑わう傾向があるので、じっくりと雪像を観賞したい方には平日の昼間がぴったりですね。朝一番の清々しい空気の中で楽しむのもおすすめです。

会場の回り方

大通会場は予想以上に広大な敷地なんです。ゆとりを持ったスケジュールを立てることをおすすめします。各会場への移動には、便利な公共交通機関やシャトルバスを上手に活用するといいですよ。事前に時刻表をチェックしておくと安心です。

子連れでの楽しみ方

さっぽろ雪まつりはお子様連れの家族にとって素晴らしい思い出作りの場所となります。キラキラと輝く子どもたちの笑顔に出会えるのも、このお祭りの魅力の一つです。

つどーむ会場での遊び

つどーむ会場は子供たちの歓声が響き渡る夢のような空間です。わくわくするような雪のすべり台や、スリル満点の雪上ラフティングなど、子供が夢中になれるアトラクションが盛りだくさん。防寒対策をしっかりすれば、一日中楽しめます。

大通会場での楽しみ方

大通会場には、人気の「カップヌードルすべり台」があり、子供たちに大人気なんです。夜になると始まるプロジェクションマッピングは、子供たちの目が輝く魔法のようなショー。寒さを忘れるほどの感動を味わえますよ。

温泉でリラックス

冬の札幌を楽しんだ後は温かい温泉で心も体も癒されましょう。雪景色を眺めながらの温泉は格別な体験になるはずです。

市内の温泉施設

札幌市内には素敵な温泉施設が点在しています。雪まつり見学で冷えた体をじんわりと温めることができます。夜景を眺められる温泉もありますよ。

近郊の温泉地

情緒豊かな定山渓温泉をはじめ、札幌近郊には魅力的な温泉地がたくさんあります。雪まつりと温泉巡りを組み合わせれば、最高の冬の思い出になること間違いなしです。

雪まつりボランティアに参加する

さっぽろ雪まつりをもっと深く楽しみたい方にぴったりなのが、ボランティアとしての参加なんです。私自身、ボランティア活動が大好きなのでぜひおすすめしたい体験の一つです。

ボランティアの種類

迫力満点の雪像を作り上げる制作ボランティアから、世界中から訪れる来場者のサポートまで、実に様々な形で雪まつりに関わることができます。冬の寒さも、仲間たちと一緒なら楽しい思い出に変わりますよ。

ボランティア参加のメリット

ボランティアとして参加すると普段は見ることができない雪まつりの裏側を知ることができるんです。さらに、地元の方々との温かい交流を通じて、かけがえのない思い出を作ることができます。寒い冬の日も、みんなの笑顔で心が温まりますね。

雪まつり公式グッズを購入する

雪まつりの素敵な思い出として公式グッズの購入がおすすめです。見ているだけでワクワクするような可愛いアイテムがたくさんそろっていますよ。

グッズの種類

毎年趣向を凝らした限定公式グッズが販売されています。第73回では実に13種類ものグッズが用意され、雪まつりならではの特別感あふれるデザインで人気を集めました。

購入場所

公式グッズは各会場で手に入れることができます。加えて、札幌市内の観光案内所でも購入できる場合があるので、お気に入りのアイテムを見つけたらすぐにゲットしてくださいね。思い出のお土産にぴったりです。

周辺のウィンタースポーツを楽しむ

さっぽろ雪まつりの期間中は札幌近郊のスキー場でウィンタースポーツを楽しむのもとてもおすすめです。雪まつりの観光と組み合わせれば、冬の札幌を存分に満喫できますよ。

市内のスキー場

札幌市内には素晴らしいスキー場があり、なんと市街地からたった20分ほどでゲレンデに到着できるんです。観光の合間に気軽にスキーを楽しめる、そんな贅沢な環境が整っています。

日帰りスキー

札幌を拠点にして、手軽に日帰りでスキーやスノーボードを楽しむことができます。朝から晩まで白銀のゲレンデで思いっきり遊んだ後は温かい温泉で疲れを癒すのがおすすめですよ。

まとめ

さっぽろ雪まつりは1950年に始まった世界三大雪まつりの一つで、毎年200万人以上が訪れる冬の一大イベントです。大通、すすきの、つどーむの3つの会場ではそれぞれ異なる魅力を楽しむことができます。

大通会場では陸上自衛隊による圧巻の大雪像やプロジェクションマッピング、すすきの会場では幻想的な氷像のライトアップ、つどーむ会場では家族で楽しめる雪のアトラクションなど、昼も夜も楽しみが尽きません。

また、北海道の冬の味覚を堪能できる屋台や周辺の観光スポット、温泉施設など、雪まつりと合わせて楽しめる要素が満載です。防寒対策をしっかりし、混雑を避ける時間帯を選べばより快適に楽しむことができますよ。

ボランティアとして参加したり限定グッズを購入したり、近郊のスキー場でウィンタースポーツを楽しんだりと、楽しみ方は人それぞれ。あなたならではの雪まつりの過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか?

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